温泉寺茶話

温泉寺の宏観和尚が、日々の出来事や、ちょっとしたお話、法話などを綴っていきます。

こどもの日「はなまつり」  2017年5月7日更新

5月5日(こどもの日)は毎年、温泉寺は花祭りです。

お釈迦様のご誕生のお祝いなのですが、本当は4月8日がご誕生の日です。しかし、温泉寺ではお釈迦様のご誕生と同時に、地域の子供たちの誕生を祝い、また健やかな成長を願うために古くから「こどもの日」に花祭りを開催しています。

 

みんなで白象に乗ったお釈迦様を引っ張って、地域を練り歩き、温泉寺までお釈迦様をおつれします。その後、甘茶をかけてお参りします。

 

今年は50名の子供たちが参加してくれました。毎年元気に参加してくれる子も大勢います。1年経つと子供は大きく成長します。男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく、だんだん成長していく姿を楽しみにしています。

10:00 若宮神社を出発

暑い中、頑張って象ひきパレード

温泉寺到着後、甘茶をかけておまいりします。

おまいりしたら、かき氷!

お疲れ様でした。また来年も元気に来てね!

 

 

 

 


 

春休み!坐禅体験!!  2017年4月28日更新

新年度がスタートしてから、早くもゴールデンウィークを迎えます。

近年はゴールデンウィークから夏休みにかけて、県内各地の高校生が部活動の合宿で温泉寺に来てくれ、朝晩賑やかです。

 

先の春休みは、合宿こそありませんでしたが、愛知県から小学生や中学生、また大学生も坐禅に挑戦してくれました。まだ若干ひんやりする本堂内で、みんな真剣に坐ってくれました。普段の生活の中で何もせず、ジーっとしている時間はほとんどありません。体が停止していても、本を読んだり食事をしたり、スマホを見ていたり。だからそういう意味では坐禅の時間は貴重であると思います。

 

姿勢を調え、深く深呼吸するだけで、自然に心は落ち着いてきます。心の中が落ち着くと、普段耳に入らないものが聞こえてきたり、見落としているものに気づいたり・・・ということが案外あります。実際に坐禅中、鳥の鳴き声がよく聞こえた、また池に流れ落ちる水の音がよく聞こえた、という感想をよく耳にします。私は街を走る車の音や、境内を歩いておられるお客さんの話声も、よく聞こえてきます。普段はそう気にならない音に対して、非常に敏感になっている自分がそこにいます。心地いい音もあれば、騒音に近い音もあります。でも、それらは全て自分から聞こう聞こうとしているのではなく、自然に自分の中に入ってくるのです。心地良い悪いの区別なく、全てを自然に受け入れることのできる、実に素直な自分に出会えます。これが坐禅の醍醐味ではなかろうかと思います。

愛知県のサッカークラブの子供たち

下呂に伝わる大数珠くりで健康祈願

名古屋から大学生の皆さん

 


 

除夜の鐘 2017  2017年2月8日更新

温泉寺では毎年、大晦日23時50分より、除夜の鐘を打ち始め、同時に1年の五穀豊穣・世界平和をお祈りする修正会を厳修します。

五穀豊穣・世界平和と言うと大げさかもしれませんが、目的はやはりそこにあります。また、「修正会(しゅしょうえ)」という文字通り、過去の自分をきちんと精算し、本来の清らかな心持の自分に立ち返るという意味も同時に持ち合わせます。

 

温泉寺ではどなたでもこの行事にご参詣いただけます。地域の方にも大勢お越しいただいておりますが、新年を下呂温泉でお迎えになる観光客の方も大勢お越しくださっています。除夜の鐘を鳴らすのに多少並んでいただかないといけませんが、新年を気持ち新たに、そして心地よくお迎えいただけたらと思っています。

 

2017年の元旦もたくさんご参詣いただき、ありがとうございました。

また、本堂内でご参詣のお客様にお屠蘇を振る舞い、記念の酉年色紙をお渡しくださった新成人のお嬢さん、お手伝いありがとうございました。

 

ご参詣の皆様には新年のお屠蘇と、記念の干支色紙を差し上げます。

今年も3名の新成人のお嬢さんがお手伝いに来てくれました。

まだ小さかった時のことを思い出すと感慨深いものがあります。

毎年こうして、改めて自分が中年まっしぐらだということを痛感してます・・・。

 

 


 

保育園児、秋の遠足の練習!  2015年10月10日更新

10月6日、地元の保育園の年長さん63名が、秋の遠足の練習に温泉寺へ来てくれました。

 

けっこう距離はありますが、みんな頑張って歩いて、更に最後の173段の石段も元気よく登りきりました!

 

毎年子供の数の減少を耳にしますが、63名の園児が石段を登ってくる姿は圧巻でした。

 

到着後、水分補給、トイレを済ませて本堂へ!

坐禅と、健康祈願の数珠繰りをみんなで体験しました。

予想とは裏腹に、みんなものすごくお利口さんでした!

 

境内でお菓子を食べて、お友達とワイワイお喋りして、こちらのほうが元気をもらいました。

 

1時間あまりの滞在でしたが、みんなが帰る時には少しさびしい気分でした。ということは、私が1番楽しんでいたのかも?

道中の無事を案じていましたが、どうやら40分の距離をみんな無事に歩いて帰ってくれたそうです。

坐禅中、子供たちは将来の夢を構想中!

 

みんな仲良く輪になって、大数珠をまわしました。

とてもほほえましい姿でした!!


 

お盆の送り火「灯篭流し」  2015年10月10日更新

またまた夏の行事のご報告です。

もうこうなると法話どころか、茶呑み話にもならない、ただの記録です。ですが、お寺の記録方法としては随分有意義だなと、住職自身が勝手に満足していますので、これを見てまた来年の段取りを考えつつ、よろしければ皆さまもお付き合いいただけたら幸いです。

 

さて、8月15日の恒例灯篭流しです。8月8日にお迎えしたご先祖様を、河原にてお見送りする行事です。

昔は河原でお見送り・・・ということで実際に灯篭を川に流していました。今は河川の汚染を懸念し、下呂の河原に実際あるため池に浮かべてお見送り致します。ただ、ため池と言っても・・・中身は温泉です!

下呂温泉のご先祖様には温泉へ入っていただき、お見送りするというわけです。

各家の灯篭(ご先祖様)は、8日の迎え火「千燈会」にて点灯読経の後、ご自宅へお連れいただきます。1週間ご自宅でお過ごしいただいて、15日にお風呂へ入り、また天国へお帰りいただきます。

 

 

 

 

8日のお迎えの「千燈会」もそうですが、とにかくご家族連れ、お子様連れでのお参りが多く、それが1番嬉しいです。

 

 

子供たちが真剣に手をあわせてくれる姿が素晴らしい!

お爺さんかお婆さんか・・・どなたを想っているのでしょう・・・。

この世に生きる私自身も、こうやって手をあわせてもらえる人になりたい・・・。


 

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